2019-05-28 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第12号
この問題を、ですから、すぐに、一つは外国人労働者の導入につなげてしっかりやっていったらいいじゃないかというような話にもつながりますしということですが、私自身、確たる成算のある考えを持っているわけじゃありませんが、私は今、都市部においても、かつての森林ボランティア活動というのは大分ちょっと年齢的に、少し今転換期に出てきて、全ての結局国民の皆様方が今回森林環境税に拠出、世帯当たり一千円という、非常にそういうふうな
この問題を、ですから、すぐに、一つは外国人労働者の導入につなげてしっかりやっていったらいいじゃないかというような話にもつながりますしということですが、私自身、確たる成算のある考えを持っているわけじゃありませんが、私は今、都市部においても、かつての森林ボランティア活動というのは大分ちょっと年齢的に、少し今転換期に出てきて、全ての結局国民の皆様方が今回森林環境税に拠出、世帯当たり一千円という、非常にそういうふうな
多くの国民の皆さんを始め、平成十八年には千八百六十三団体と急増した森林ボランティア団体、それに多くの企業の方々が森林づくりに参加されるようになってきたとはいえ、林業が一つの産業として成り立たなくなっております。したがって、森林所有者や森林組合などが本来取り組まなければならない森林の管理が十分に行き届かなくなりました。
まだまだ小さな動きではございますが、援農NPO、農業を手伝う、あるいは森林ボランティア、そういったボランティアなりNPOの動きが活発化しております。特に、若い女性がこういうものに盛んに参加しているという実態がございます。それと同じことですが、学生のボランティアの活動も活発化しております。
また、本日は、委員会質疑の冒頭で津田議員からも森林労働者の問題、それからまた大臣も森林ボランティアを長くされてきたということがありますが、ボランティアということだけでは片付かない、本当に地域に必要な仕事をどうやって支えていくのか、つくり直していくのか、そういうことが必要だろうというふうに思っています。 柔軟な対応としてヨーロッパ並みの制度があればいいなと。
○国務大臣(松岡利勝君) 先ほどのことと関連しましてもですが、社団法人国土緑化推進機構が緑と水の森林基金を活用して、森林ボランティアのリーダー養成等に対する支援も行っておるわけでございますが、こういったことに加えて、今先生御指摘の点でございますが、これはもう森林の整備保全を図るためには森林所有者自らの努力はもちろんでありますけれども、NPO法人等による国民参加の森づくりを推進することが重要でございます
そういう山の荒廃を何とか、森林所有者の努力だけじゃなくて、いろんな森林ボランティア団体などの活用を図りながらやっていこうという、そういう試みがやられているわけですけれども、そういう意味でこの施業実施協定というのが、森林の所有者と、それからこういうNPOや、そこから養成された森林管理士が実際に直接森林施業にかかわっていくと、こういうふうなシステムもできてきているわけですけれども、ただ、これは、例えば不在地主
このため、森林整備事業におきまして、人工林の抜き切り、いわゆる間伐に似たようなものでございますけれども、それとその後に広葉樹を植栽していくということに対しまして助成を行っているとともに、森林ボランティア団体、これは最近では二千団体ぐらいになっているわけでございますけれども、森林ボランティア団体、企業等が行う広葉樹の植栽などへの支援の取り組みを行っているところでございます。
これらの取り組みによりまして、一つには、施業の団地化を通じた施業コストの低減と安定的な木材の生産、また、木材製造業者、森林ボランティアなどとの連携の強化、あるいは合併手続の簡素化等によります森林組合の合併の促進、あるいは組合員への情報開示の推進、こういったことが図られていくものと期待しているところでございます。
また、林業従事者だけでなく、森林ボランティアといった、そういうすそ野もかなり広がっております。 平成十三年の農林水産省の調査によりますと、この新規就業者の九割が就業先の経営基盤の強化を通じた通年雇用化、あるいは社会保険への加入促進、技能の早期習得等に対する支援を望んでおります。言わずもがな、この林業というのは非常に高度な専門経験を要するものでございますし、また危険度もかなり高いものでございます。
また、今ボランティアの関係でもちょっとお話がありましたけれども、一部で森林ボランティアの方々が、花粉症対策ということも頭に置きながら、杉林の手入れ、あるいは花粉の多い木の間伐といったことも積極的に活動されております。
また、ソフト事業の方につきましては、森林整備に関します合意形成のための普及啓発ですとか、病害虫などによります森林被害の防止、あるいは森林ボランティア活動への応援、そういったものを一体的に推進することによりまして、森林の持っています多面的な機能の発揮、山村の再生、こういったことに資していくというようなことで考えているところでございます。
また一方で、最近森林ボランティア団体というのが私どもの地元にも幾つかあって、市民が積極的に入っていこうという動きもあるわけでありますけれども、素人が入っていって事故があるなんということもあるわけであります。いずれにしても、そういった教育の促進であるとかそうした団体にぜひ支援をして、安全に森林に親しんでもらうということが必要なんじゃないかと思います。
そういったためには大変、子供さん方を初めといたしまして、広く国民に森林に親しんでいただく、あるいはさまざまな体験が享受できるように、森林環境教育でございますとかあるいは森林ボランティア活動、こういったことを推進していくことが重要だというふうに考えております。
これは国有林を今使っていますけれども、当然それは民間の森林ボランティアの人たちが中心になって、この森の管理から、それから植林から全部やっているわけですね。
委員会におきましては、保安林整備臨時措置法が果たしてきた役割、森林整備の推進と財源の確保、森林ボランティア活動への支援、林業普及指導事業の在り方、林業・山村の活性化と国産材の需要拡大策等について質疑が行われましたが、その詳細は会議録によって御承知願います。 質疑を終局し、採決の結果、本法律案は全会一致をもって原案どおり可決すべきものと決定いたしました。
○政府参考人(前田直登君) 森林ボランティア団体が増加しましてその活動が活発化する中で、その活動を受け入れられます森林所有者の中には、受け入れた団体が途中放棄せずに継続的に活動を実施していけるのかといったような点に不安があることはもう十分承知いたしております。
○政府参考人(前田直登君) 確かに、森林の整備保全活動を行っておられます森林ボランティアの団体の数は増加傾向にあるわけでございますけれども、やはり何といいましても、一般市民の参加による活動が主でありまして、高い技術力あるいはその運営体制、こういったものを備えている場合は少ないわけでございます。
○政府参考人(前田直登君) 現在、この森林ボランティア団体、一千団体を超えておりまして、森林ボランティア活動が活発化する中で、平成十二年のアンケート調査でございますが、におきまして、森林ボランティア団体の約三割が安全の確保、指導者の養成を活動で苦労している点ということで挙げられておられます。
国民参加の森林づくりを助長するため、森林ボランティア活動を行う者と森林所有者等とが締結する森林施業の実施に関する協定について市町村長が認可する制度を創設することとしております。 このほか、林業普及指導事業について普及指導職員の一元化を図る等の措置を講ずることとしております。 以上がこの法律案の提案の理由及び主要な内容であります。
○政府参考人(前田直登君) 御指摘のように、近年、一般市民の方々、植林といったような形で、あるいは保育というような形の中で森林整備に参加するいわゆる森林ボランティア、これが拡大してきております。
森林ボランティア団体が急増し、活動場所の確保と条件整備が法案の中身であります。それはそれで推進していただきたいと思いますが、既に森林所有者でない方で山の仕事に従事している方との連携や、素人が山仕事をすることについてかなりの危険性がある。これを周知徹底し、十分な指導や訓練が行われるよう配慮をしていただきたい、そのように思います。これは要望ですので、答弁は結構です。
このため、国有林におきましては、森林ボランティア団体等に対しまして森林づくり活動のフィールドを提供いたしますふれあいの森、これは全国の各森林管理署ごとに一カ所以上ずつつくって、ボランティアの方々がそういったところで森林体験、林業体験ができるようにというようなことでやっているわけでございますが、そういった設定を推進しますとともに、現地の案内ですとかあるいは技術指導、道具類の貸し付け、こういったものを行
国民参加の森林づくりを助長するため、森林ボランティア活動を行う者と森林所有者等とが締結する森林施業の実施に関する協定について市町村長が認可する制度を創設することとしております。 このほか、林業普及指導事業について普及指導職員の一元化を図る等の措置を講ずることとしております。 以上が、この法律案の提案の理由及び主要な内容であります。
さらに、地域材の利用や木質バイオマスの利活用の促進、森林ボランティア等による国民参加の森林づくりの推進等に積極的に取り組んでまいります。 こうした取組の一環として、緊急に間伐等を要する森林の整備や機能が低下している保安林の機能回復等に向けた所要の制度改正についても進めてまいります。 次に、水産物の安定供給確保と水産業の健全な発展を基本とする水産政策の展開についてであります。
○国務大臣(亀井善之君) 委員、森林ボランティアと、こういう面で大変な御活躍をいただいておりますことに敬意と感謝を申し上げる次第でございます。
○国務大臣(亀井善之君) 一般市民の方々の下刈りであるとか間伐材等の森林整備に対しまして、森林ボランティアの活動が活発化していただいておりますことには本当に感謝を申し上げる次第でございます。
さらに、地域材の利用や木質バイオマスの利活用の促進、森林ボランティア等による国民参加の森林づくりの推進等に積極的に取り組んでまいります。 こうした取り組みの一環として、緊急に間伐等を要する森林の整備や機能が低下している保安林の機能回復等に向けた所要の制度改正についても進めてまいります。 次に、水産物の安定供給確保と水産業の健全な発展を基本とする水産政策の展開についてであります。